モンクレールダウン ウールの破れ・穴修理事例
モンクレール(MONCLER)のウールダウンジャケットです。
クリーニングと同時にウール生地の破れ・穴・ホツレが複数箇所あったため、縫製修理をしました。
今回はモンクレール公式(メーカー)修理が不可能とのことで、当店へご依頼いただきました。
お品物によっては対応できる場合もございます。
お気軽にご相談ください。
クリーニングによって、全体の汚れ・臭いを落とします。
首周りのスレ汚れ・毛玉が目立ちましたが、丸洗い洗浄と毛玉の除去を行い、スッキリ・サッパリとしました。
『毛玉』は、着用の繰り返しの摩擦によって生じる現象です。生地の表面が摩擦などの作用を受け、繊維の先端が毛羽となり、それらが束を作り絡み合って「毛玉」をとなるのです。
縫製部分の生地が弱い部分、脇下の摩擦が起きやすい部分がスレて穴が開いてしまっています。
このまま着用すると穴・破れがさらに拡大してしまい、着用ができなくなってしまいます。
今回はお見積りしたうえで、縫製修理をしました。
穴・破れ・裂け部分を縫い合わせ、目立たなくなりました。
反対側の脇下も同様に修理しています。
こちらは、ゴムのドローコードです。
付け根の金属脇部分が引っ張られて、裂けて破れています。
こちらも縫製修理によって、目立たなく補強しました。
反対側のドローコード付け根です。
当店では、ウール素材の破れ・穴・虫喰い穴・ホツレなどの修理も対応しております。
お気軽にご相談ください。
*修理のみは承っておりません。
クリーニングとの同時申し込みとなります。
良かったサービス・仕上がり
【お客様のご要望】
公式で断られた穴の修理とクリーニングをお願いします。
【当店担当より】
▶縫製修理によってウールの破れ・穴修理をいたしました。
モンクレール公式(メーカー)修理が不可能な場合でも、対応できる場合もございます。
お気軽にご相談ください。