コラム

北京五輪の各国公式ダウンジャケットを紹介

2022年　北京オリンピックがついに2月4日（金）に開幕しました。

開会式では各国の選手入場にて、各国のデザイン・ブランドが注目されました。

ここでは2022年・北京オリンピックの各国公式ユニフォーム、注目の『ダウンジャケット』を調べてみましたので、ご紹介します。

【目次】
1.北京五輪・日本の公式ダウンジャケットは『デサント』
2.北京五輪・カナダの公式ダウンジャケットは『ルルレモン』
3.北京五輪・アメリカの公式ダウンジャケットは『ラルフ ローレン』
4.北京五輪・スウェーデンの公式ダウンジャケットは『ユニクロ』
5.北京五輪・韓国の公式ダウンジャケットは『ノースフェイス』
6.北京五輪・ドイツの公式ダウンジャケットは『アディダス』
7.北京五輪・イタリアの公式ダウンジャケットは『エンポリオ アルマーニ』
8.番外編：北京五輪・開会式のバッハ会長のダウンジャケットで話題に
9.今回のまとめ

北京五輪・日本の公式ダウンジャケットは『デサント』

まずは日本代表の公式ユニフォームです。

日本の公式スポーツウェアは『デサント（DESCENTE）』が担当となります。

ダウンジャケット、ストレッチジャケット、トレーニングジャケット、Tシャツ（3色）、インナーシャツ、パンツ、キャップ、ニットキャップ、グローブ、ソックス、マスク、バックパック、キャスターバッグなどをラインナップしています。

また、フリースタイルスキーとスノーボードウエアは『ヨネックス（YONEX）』が担当です。

▶北京オリンピックでスノーボード日本代表が着用する最強機能を備えたウェア

ミズノはサプライヤー契約を締結しているスキー（※ノルディック種目）、スケート、カーリングの選手に、競技およびトレーニング用ウェアを提供しています。

注目は、デサントのダウンジャケット『水沢ダウン』です。

襟が高く、首周りが暖かそうです。

北京五輪の水沢ダウン
引用：日本オリンピック委員会

▶北京五輪、公式ウエアお披露目 高木美帆「動きやすくて温かい」

発表会で試着したスピードスケート女子の高木美帆（日体大職）は「とても動きやすくて温かい。冬季スポーツをする私たちにとって申し分ない」と述べた。

▶デサントアパレル水沢工場にて製造：岩手日報社

防寒性と防風性のほか、温度調整やムレの軽減、動きやすい素材やカッティングで機能性を盛り込み、選手のストレス軽減を目指したそうで、非常にカッコよく、温かそうですね。

デサントのNEWモデル「ALPINE（アルパイン）」

デサントのダウンジャケット「ALPINE（アルパイン）」

また、デサントは機能性・品質が認められ、2022年のスイス（アルペンスキー）、スペイン（アルペンスキー）、カナダ（スキークロス）、ドイツ（ボブスレー）など世界の強豪国のナショナルチームウェアに採用されることが決定しています。

これは「水沢ダウン」が進化したNEWモデルとして、「DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET “ALPINE”(デサント 水沢ダウンジャケット アルパイン)」として、一般向けにも販売されています。

デサント 水沢ダウンジャケット アルパイン

引用：DESCENTE MIZUSAWA DOWN JACKET “ALPINE”

メーカー希望販売価格：￥198,000（税込）
12/20(金)～通常販売開始　　※予約販売は終了いたしました。

北京五輪・カナダの公式ダウンジャケットは『ルルレモン』

カナダチームの式アウトフィッターは『ルルレモン』（lululemon）となります。

公式ウェアやアクセサリーを制作し、アスリートやコーチなどが開会式や表彰式、閉会式、メディアへの出演などで提供しています。

 

中国ではカナダのダウンジャケットが高評価

中国メディアによると、カナダのダウンジャケットに対する評価が高く、地元・中国でもその装いに注目が集まったようです。

▶北京五輪開会式　意外にも中国で各国ウェアが話題沸騰「ダウンジャケットのショーだ」

北京五輪・アメリカの公式ダウンジャケットは『ラルフ ローレン』

アメリカ代表チームの北京冬季オリンピック・公式ユニフォームは『ラルフ ローレン』です。

開会式はこのダウンジャケットではなかったようです。

今回は、国旗と同じ赤、青、白のカラーで、アノラックパーカとミッドレイヤーのジャケット、パンツ、手袋、ブーツを制作したそうです。
背中には大きく星条旗が施され、アメリカらしいデザインです。

北京五輪・スウェーデンの公式ダウンジャケットは『ユニクロ』

スエーデンの公式ダウンウエア『ユニクロ』

スウェーデン選手団が大会期間中に着用する公式ウェアを「ユニクロ（UNIQLO）」が制作。

東京オリンピックからスウェーデンの公式ユニフォームはユニクロが手がけており、今大会も担当となりました。

また、スウェーデンのトップ選手達と共に開発したアスリート仕様のLifeWearコレクション「UNIQLO+ (ユニクロプラス)」が新登場です。

▶スウェーデンのトップ選手と開発したアスリート仕様のLifeWear　UNIQLO+ （ユニクロプラス）

北京五輪・韓国の公式ダウンジャケットは『ノースフェイス』

韓国の公式ウエアはTHE NORTH FACE

2022北京冬季オリンピックで韓国代表選手が着用するユニフォームは、アウトドアブランドの『ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）』。

大韓体育会の公式パートナーであるYoungone Outdoorは「環境にやさしい革新技術である『THE NORTH FACE K-エコテック』を通じて、韓国代表選手たちの公式服装と装備にリサイクル素材が使われた」とし「500mlのペットボトル200個余りが、選手1人に支給される公式服装に再利用された」と説明した。

引用：wowKorea　北京五輪で韓国代表らが着用する公式服装を公開

北京五輪・ドイツの公式ダウンジャケットは『アディダス』

ドイツの北京五輪公式ウエアはアディダス
引用： insidethegames

ドイツ代表の公式ウエアは「アディダス（ADIDAS）」が担当です。

 

 

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北京五輪・イタリアの公式ダウンジャケットは『エンポリオ アルマーニ』

 

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イタリア代表の公式ウエアは「エンポリオ アルマーニ（EMPORIO ARMANI）」が担当で、スポーツライン「エンポリオ アルマーニ EA7（EMPORIO ARMANI EA7）」が製作。

番外編：北京五輪・開会式のバッハ会長のダウンジャケットで話題に

北京冬季五輪の開会式が2022年2月4日に行われました。
式に出席したIOCのトーマス・バッハ会長の服装に注目が集まっていました。

習近平国家主席や周囲の観客と比べて、「薄着すぎないか」との心配な声がインターネットで話題に。

その後、演説の時には青いダウンジャケットを着用し、約１０分間のスピーチを行いました。

残念ながらブランド・メーカーは確認できませんでした。

まとめ

今回は2022年・北京オリンピック各国の、公式ダウンジャケットをご紹介しました。

北京オリンピックは選手の活躍以外に、各国のブランド・デザインのダウンジャケットも注目ですね。

 

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